ひょんなことから、先月より某専門学校の講師をやらせてもらってます。
柄にもなく「先生」なんて呼ばれちゃったりして…(笑)
しかも、本業のグラフィックデザインではなく
写真科の生徒達にPhotoshopによるレタッチを教えています。
とは言っても、自分はロクに本も読まずに
ほぼ独学でここまできてしまったので、教えるということに悩みます。
合成一つとっても人それぞれやり方違うしね。
ある程度機能を覚えたらひたすら作品をつくる…
その繰り返しが上達への近道…というか、それしかない。
なので、生徒達にはできるだけ多くの作品をつくって欲しいなぁ。
というか、好きならやってるだろうと思ってるけど。
ただ、写真を撮るのが好きで入学してきている生徒達なんだろうから
レタッチの重要性にまで気づいている人は少ない印象。
「これ必要?」「やる意味ある?」なんて思われてることでしょう。
まぁ、好きでやる人はレアだよな〜と自分でも思う。
授業は3時間(90分×2)ですが、ずっとMacに向かってるのも苦痛だよ普通。
自分自身ぐーたら学生だったので、やりたくない気持ちもわかる。
学校に行ってすらいなかったから(笑)
なので、授業はできるだけ遊び感覚でやれるようにしたいよね〜。
というかもっと遊べばいいのに〜!と思った。みんな真面目だわ。
仕事になれば嫌でも覚えなきゃならないことは山ほどあるし
あ〜あのときやっときゃ良かった〜と思うのも勉強だから
今は学生生活を楽しめばいいんじゃないだろうか?
(他の先生に怒られるかもしれないけど…)
そして自由に作品つくれる機会なんて仕事だとなかなかないしね。
オレも好きに作品づくりしたいわ。ただ、そこまでの気力が今は……。
最近は仕事に追われ作品つくる余裕もないけど
若者達から刺激を受けてやる気が出るかもしれない。(笑)
そんな刺激的な作品を見せてくれたら嬉しいな〜と思ってます。
そして、雨続きでなかなかできなかった今年最後の花火をようやくやった。
ん〜、2018年もあっという間に終わるんだな〜…と火花を見て思ったよ。
インフルエンザも流行ってきてるようなので、皆さん体調にはお気をつけください。